ホームページを作成するポイント

こちらのページでは、実際にホームページを作られる場合に心得た方が良い重要なポイントをご説明します。
 HTML解説などのホームページの作り方サイトを見たり、ホームページ作成ソフトの使い方を学んだだけでは足りない、訪れる人への配慮やアピール力を中心に解説しております。

また、らくやにご依頼頂きました場合には、以下の点を踏まえてホームページを作成致します。

検索サイトに検索され易くするために

ホームページの存在を既に知っている人だけが見るのではなく、その存在を知らない人にも広く訴求したいものです。そのためにはYahooやGoogleなど大手検索サイトに登録し、検索結果に表示されることが重要です。更に、例えば「○○塾」という英会話塾を運営していたとします。「○○塾」を知った人は「○○塾」というキーワードで検索してくれるでしょう。

しかし、「○○塾」を知らないけど英会話に興味がある人にも訴求できるといいですね。そして、塾の場所が京都の場合、京都で英会話に興味がある人に訴求したいものです(京都以外で例えば北海道で英会話スクールを探している方が京都まで通うのは非現実的なので)。とすると、「○○塾」で検索結果に表示されることは当然のことながら、「英会話 京都」というキーワードで検索した結果に「○○塾」が表示されることが理想となります。

見やすいデザイン

ホームページを見る方にとって見やすいことは大変重要です。作成側が何を伝えたいのかという内容を盛り込むと共に、見る側が見たい情報をすぐ見れるということが重要です。メニューの文字が分かりやすいか、メニューの場所が分かりやすいか、更にトップページからサブページへのリンクだけでなく、サブページとサブページ間のリンクがあると分かりやすいです。また、色調や統一感など文章では表現しにくいことも見る人は感じ取ります。

信用度が向上

お客さんが通りがかりに貴店の看板を見かけた、知り合いから話を聞いて興味を持ったなどの理由で、より詳しく知りたいと思った場合にホームページがあるとないとでは大違いです。ホームページでは紙面の制約なしに伝えたいことを伝えたいだけ記載できますし、24時間365日年中無休で伝えることができます。それによる信用度の向上は計り知れません。

そのために、伝えられる情報はできる限り伝えることが重要です。

お客様との会話のきっかけに

企業規模が大きくなればなるほど人に依存する部分は減っていきます。逆に、企業規模が小さい程、人に依存します。特に個人事業主はその人柄が全てです。事業内容の紹介だけに留まらず、その素晴らしい人柄が伝わるようにホームページを作成しておくと、お客さんから「ホームページで見たのですが・・・」と会話のきっかけにもなりコミュニケーションが深まります。

そのために、形式的な紹介に留まらず、特長や個性を伝えることが重要です。できれば少々のプライベートがあると親しみが湧きます。